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こんにちは。
心理セラピーサロンBonityのセラピスト
横内ヨウです。
Bonity|自分を知ると、人生が変わる
自分の内側を、少し見つめてみませんか?
自分の中で何が起こっているのかに気付くと
自然と、そして少しずつ
生き方は変わっていきます。
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「結婚前に心理を学べていたら、子育てに活かせたのに Part3」

《目次》
- 子どもは自分の所有物ではない
- 子どもの反抗期を受け入れられない親
- 夫婦関係に問題があった時、子どもを自分の味方にさせる
今日は、目次最後の
「夫婦関係に問題があった時、子どもを自分の味方にさせる」
について考えてみたいと思います。
❖夫婦関係に問題があった時、子どもを自分の味方にさせる
先日10代の学生が、自分の家庭の様子をこんな風に話していたのです。
「お父さんとお母さんがいる食事はね、お通夜みたいなんだよね」と。
子どもは、家庭の雰囲気を敏感に察知します。
それは、大人の想像以上なのかもしれません。
お子さんによっては、
- 母親か父親のどちらかを支えて味方になってみたり
- 反発心を感じて家に寄り付かなくなったり
- 両親の間を取り持とうと、「いい子」を演じてしまったり
することがあります。
今回は「母親か父親のどちらかを支えて味方になる」
に焦点を当てて話を進めていきたいと思います。
▣気付かないうちに、子どもを巻き込んでしまう親の言動
夫婦関係がギクシャクしているとき
親が子どもに対して、無意識にやっているかもしれない例を挙げてみます。
- 夫(妻)の悪口や不満を子どもに頻繁に話す
- 「どっちが正しいと思う?」と子どもに判断を委ねたり、ジャッジを求める
- 子どもと一緒に配偶者を無視・避けるなどの行動を取る
- 子どもを通じて、配偶者にメッセージを伝える
「え、私やっているかも...」と思った方、
意外といらっしゃるのではないでしょうか。
(もしいらしたら、体験談などお聞かせいただけると学びになります。)
▣何を隠そう、私もそのうちの一人
当時を振り返ってみると、夫は仕事で不在のことが多く
「私一人で子育てしている」
そんな気持ちになっていました。
少し話が脱線しますが、その頃の私は
「寂しい」と感じてはいけない。
「寂しい」なんて感じたら負け。
今なら「何に負けるっていうのよ?」と聞いてあげたいくらいです(笑)。
でも、それくらい自分の感情や感覚を感じたくなかった。

だから、かつての私はどうしていたかというと
私の寂しさや孤独に気付こうとしてくれない
私のことを分かろうとしてくれない
そんな夫に腹を立てることで自分の感情に蓋をしてきたのです。
つまり
「夫のせいだ!」「私がムカつくのは夫が悪いからだ!」と
怒って相手を責めていれば、
自分の寂しさや孤独に向き合わずに済んでいたのです。
そして、わかってくれない腹いせに
貝のように口をつぐみ夫を避けるようになりました。
「口をつぐむ」なんて、言葉を選んでいますが
やってしまった行為としては「無視」以外の何物でもありませんでした。
ただ心理を学んできたお陰で
今ではこうして、かつての自分の行動や
「寂しかった」「孤独だった」自分も受容できるようになり、
また、「無視」というのは
相手の存在を否定する行為なのだという気付きも与えてくれました。
▣子どもはかわいそうな親を支えようとしてしまう

さて、話を元に戻しましょう。
親は知らず知らずのうちに、自分の不満や不安を子どもに言うことで
自分の内面処理をしてしまっていることがあります。
(場面をお母さんと子どもに設定してみるとイメージしやすいですね。)
子どもに
「お父さんはひどいんだよ」
「お父さんの行動、どう思う?」
「お母さんの気持ち、わかってくれる?」
とつい言ってしまうことがあります。
では、こうした親子間のやり取りにはどんな問題が隠れているのでしょうか。
子どもは
「お母さんがかわいそう!」
「お父さんはひどい人だ」
「ぼくが(わたしが)お母さんを守らなくちゃ!」
と、どちらかの親を憎むようになったり
あるいは、図らずとも親の心の面倒を見る「いい子」になってしまうことがあります。
その結果、子どもは大人になってからも次のような傾向を抱える可能性があります。
- 自分のことよりも他人のことを優先してしまう
- 自分を他人に差し出してしまう
- 他人の役に立つことでしか自分の価値を感じるようになってしまう
- 自分の人生を生きようとすると罪悪感につながる
- 問題を抱えている人を探し出してお世話をしようとしてしまう
- 楽しいはずなのに、心から楽しめない自分がいる
- 親から離れられない
▣親の問題は親同士で解決する
親の問題は、親が責任をもって解決する
簡単に書いていますが、簡単にできないからこそ
多くの人が悩み、解決の糸口を見つけようとするのだと思います。
親ができることは、完璧であることではなく
ただ、自分自身の課題に向き合おうとする姿を見せること。
そして、
子どもは子どもであり、一人の人間として尊重される存在であることを忘れないこと。
▣最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
このブログが、少しでも読んでくださっているあなたの心を軽くするきっかけになれば幸いです。