こんにちは。
セラピーサロンBonityの横内です。
まだまだ暑い日が続きますね。
今日、通院のため車に乗った際、サイドミラーの裏側に白い塗料で
シャーーーーーッ
っと傷がついているのに気付いてしまいました。とほほ。
付いてしまった傷はどうしようもないけど
なんか悔しい...
そんな気持ちになった出来事がありました。
ふと思ったのは、
こういう「悔しい」という気持ちを
私は、普段どう扱っているのだろうかということ。
本音では
「悔しい」「くそー」「むかつく!」
と感じているのに
建前では
「ついてしまった傷はどうしようもない」
とキレイにおさめようとしてしまっているー
そんな自分に気付いたのです。
さて、今日のテーマは
「本音」を言う彼女、「本音」が言えない彼

皆さんは
自分の「本音」、どう扱っていますか?
本音を言う人、言えない人の違いって何でしょう。
◆「本音」を言うってどういうこと?
・自分の欲求や希望を伝えること
例:「本当はもっと頻繁に会いたい」
・自分の嫌なことや不満を伝えること
例:「男(女)友達と遊ぶのはやめて」
「束縛しないで欲しい」
「もっとLINEの返事を早くして」
・感謝や好意を伝えること
例:「ありがとう」「嬉しい」「大好き」
・弱さや本当の気持ちを打ち明けること
例:「実は寂しい」「不安なんだ」「自信がない」
◆「本音」を言う彼女、「本音」が言えない彼

例えばこんなカップルがいたとします。
(以下、私の妄想の世界が炸裂します。ご了承くださいませ💦)
彼女のAさんは、過去の恋愛で経験した失敗を2度と繰り返したくありませんでした。
以前の彼が束縛する人だったのです。
だからこそ、自分がされて嫌なことや素直な気持ち、自分の行動などすべて、正直に彼のBくんに伝えるようにしていました。
例えば、こんな風に。
「私はBくんが大好き」
「前の恋愛では元彼に、束縛されたのが嫌だった」
「帰りに大学時代の友達と飲み会に行ってくるね。男の子もいるけど、ただの同級生だし心配しないで」
「Bくんが嫌だと思うことはやめるから言ってね」
ところが、彼のBくんは普段から自分のことは話さない人。
そして、無意識に相手が自分のことを察してほしいと思っていたらどうなるでしょう。
A:「前の恋愛では元彼に、束縛されたのが嫌だった」
B:「そうなんだ(嫌われたくないから束縛しないように気をつけなくちゃ)」
A:「帰りに大学時代の友達と飲み会に行ってくるね。男の子もいるけど、ただの同級生だし心配しないで」
B:「わかった...(束縛しないように気をつけなくちゃ)」
A:「Bくんが嫌だと思うことはやめるから言ってね」
B:「うん...(え?嫌に決まってるじゃん。言わなくちゃわかんないわけ?イライラする!)」
・・・(同じことを繰り返した数か月後)
B:「(我慢の限界を迎え)A、ぼくたち別れよう」
A:「えっ?!どうしてそうなるの?!別れるなんてイヤ!」
でも、Bくんの気持ちは変わりません。
別れるとなって、ようやくBくんは自分の本音を話し始めるのです。
◆この二人のやり取りのどこに問題があるのでしょうか

大前提として、恋愛にいい恋愛、悪い恋愛があるわけではありませんが
- いつも同じ恋愛パターンになって失敗している
- いつも最後の最後で「怒り」が吹き出し、関係が破綻してしまう
- 本心や本音が言えず我慢し続け、限界がきて突然別れを切り出す
こんな風に、パターン化した失敗経験が続いているとしたら
少し自分の中で何が起こっているのか
見てみる必要があるかもしれません。
今回は彼、Bくんの「本音」の取り扱い方に注目してみます。
彼は、本音ではAさんが男友達と会うことは嫌だと感じていたのに
それを押し殺し、理解ある彼氏を演じて「わかった」と同意してしまいました。
なぜ、自分の本音を押し殺す必要があったのでしょうか。
下記のように、様々な理由が考えられます。
- 相手に嫌われるのが怖い
- 相手が自分の気持ちを察するべきだ
- 実は自分の本音が分からない
- 本音の伝え方が分からない
- 自分の意見や欲求を出してはいけない
- 男らしくないから/女らしくないから
- 自分の本音を言ってしまったらケンカになると思っている
さて、自分の文章力の問題もあり(笑)
上の二点に絞って問題を整理していきたいと思います。
■相手に嫌われるのが怖い
自分が本音を言うことで、相手から嫌われてしまう。
嫌われてしまったら、相手は自分から離れていってしまう。
そんな孤独を味わうのは耐えられない...
こんな風に、
自分を怖がらせ、言うのを止めてしまったり、
理解している自分を無意識に演じてしまうことがあります。
本音を言わないことで「嫌われなくて済む」
本音を隠していれば「孤独の恐怖から逃れられる」
のだとしたら、
「本音を言わない」ということが
最大のメリットになってしまいます。
だとしたら、なかなか本音を言えないのは
自然な事なのかもしれませんし、
メリットがあることによって
この問題からなかなか抜けだせないということになります。
■相手が自分の気持ちを察するべきだ
- 言わなくてもわかってほしい
- 相手は自分の気持ちをもっと考るべきだ
- 自分からあれこれ言いたくない
という、「察してコミュニケーション」は
わたし自身の経験からも
百害あって一利なしだと実感しています。
私は心理を学びながら
何度となくセッションを受けてきました。
ありがたいことに
仲間同士でセッション練習をする機会にもそれは沢山恵まれてきました。
その中で、
そこにがっしり「しがみついていた自分」に気付くことができた。
これは、次に進む大きな足掛かりとなりました
これを手放そうと決めたとき、
私が身につけていた鎧のような甲冑のようなものを(まるで戦士(笑))
脱ぎ捨てたかのような感覚になりました。
さて、また話が脱線しました😅
察してもらえないと
当然ですが不機嫌になります。
「やっぱりわかってもらえない」
「不機嫌な態度をとることで相手にわからせたい」
こうして負のループから抜けだせなくなり
もはや何に腹が立っているのか分からなくなる。
その結果、問題が恒常化し、人間関係に悪循環をもたらしてしまうのです。
◆最後に...
こうした問題の根っこを掘り下げていくと
原家族における問題であったり
トラウマの問題に辿り着くことが多いのです。
『今、どんな問題が起きていて
その問題を持つことで何が得られるのか。
そして、何を避けることができているのか。
だから何を選んでいるのか。
そのメリットを手放したら何が起こりそうなのか。
そして、最終的にどうなりたいのか。』
まもなく電話カウンセリングスタート予定です。
お電話では問題整理が中心になりますが
一つ一つ丁寧に問題を整理していきます。
電話カウンセリングを通して、
安心して心を整理できる場をお届けしていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。